← コラム一覧へ戻る

2026年10月20日

新車と中古車どっちが得?納期長期化の今、総額で比較

新車の価格と納期、今どうなっている?

結論から言うと、「すぐに乗りたい」「初期費用を抑えたい」なら中古車が有利、「最新装備や長期の安心感を重視して7年以上乗る」なら新車が有利、という構図は今も変わりません。ただし2026年は新車価格の上昇と納期の長期化が進んでいるため、以前より中古車の相対的なお得感が強まっている状況です。

実際のデータを見ると、 新車の平均購入価格は331万円(自工会2025年度調査)、軽も196万円 となっており、 中古車も前年比+10% という水準です。つまり新車・中古車ともに値上がりしてはいますが、 新車の納期は数週間〜数か月かかる一方、中古車は在庫があれば即納が多い という違いは依然として大きく、「今すぐ必要かどうか」が選択の分かれ目になります。半導体や部品供給の問題も完全には解消しておらず、 2025年の中古車市場では特定の車種で著しい値上がりが確認されている ため、待てば待つほど安くなるとは限らない点も意識しておきたいところです。

中古車を選ぶなら見ておきたいチェックポイント

とはいえ「中古車なら何でも得」というわけではありません。同じ車種・グレードでも状態や保証の有無で総額が変わるため、比較する際は以下の点を確認しておくと失敗が減ります。

- 年式・走行距離だけでなく、残り車検期間や整備記録も含めた「総額」で比較する

- メーカー保証が切れている場合は、販売店独自の保証プランの内容・期間を確認する

- 同じ車種の新車見積もりと、5年落ち・7年落ちなど複数の年式の中古車を並べて比較する

- 人気車種は値落ちが緩やかな場合もあるため、リセール(将来の売却価格)も視野に入れる

特に保証の内容は見落とされがちですが、初期費用の安さだけで決めてしまうと、後々の修理費で総額が逆転することもあります。購入前に保証範囲と対象期間を書面で確認しておくと安心です。

迷ったら「5年間の総額」で考えてみる

新車か中古車かで迷ったときは、車両価格だけでなく、諸費用・維持費・将来の売却額まで含めた「実質負担」で比較するのがおすすめです。短期間で乗り換える予定なら中古車の方が有利になりやすく、長く乗るつもりなら新車の安心感が効いてくる、というシンプルな軸で考えると判断しやすくなります。

今は新車の納期が読みにくい分、状態の良い中古車を早めに確保しておくという選び方も現実的な一手です。自分の使い方や乗り換えサイクルに当てはめながら、まずは今の在庫から気になる1台を探してみると、具体的な比較がしやすくなるはずです。気になる方は下の在庫もチェックしてみてください。

お探しの一台が見つかるかもしれません

気になる車種や条件があれば、お気軽にご相談ください。