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2026年11月2日

ガソリン税の暫定税率廃止で中古車選びは変わる?維持費を再計算

ガソリン税「暫定税率」廃止で何が変わったのか

結論から言うと、ガソリン税の暫定税率が2025年12月末に廃止されたことで、燃料費の負担は以前より軽くなっています。これまでガソリン1リットルあたりに上乗せされていた約25円分の税金がなくなったことで、ガソリン車とハイブリッド車・EVとの「維持費の差」が以前よりも縮まりました。つまり、中古車を選ぶときに「とにかく燃費がいい車」を最優先する必要性は、少しだけ下がったとも言えます。

暫定税率廃止のタイミングでガソリン価格が急激に変動しないよう、政府は廃止前に補助金を段階的に引き上げました。 そして 2026年以降は本則税率28.7円/Lのみが適用されています。 以前は 本則税率28.7円に加え、旧暫定税率として25.1円が上乗せされており、合計53.8円/Lのガソリン税が課されていました ので、単純計算でも1リットルあたり約25円分、税負担が軽くなった計算になります。ただし ガソリン本体価格にガソリン税・石油石炭税を加えた合計額に対して、消費税10%が課される 仕組み自体は変わっていないため、ガソリン価格そのものが大きく下がるとは限らない点には注意が必要です。

中古車選びで「燃費よりも総額」を見直すべき理由

これまでの中古車選びでは、「とにかく燃費のいいハイブリッド車を」という考え方が主流でした。しかしガソリン税が軽くなったことで、ガソリン車とハイブリッド車の年間の燃料費差は以前よりも小さくなっています。その結果、車両本体価格・車検費用・保険料などを含めた「総額」で比較したときに、ガソリン車の中古車のほうがトータルでお得になるケースも増えてきました。

中古車を探すときに見直したいチェックポイントは次の通りです。

- 車両本体価格だけでなく、年間の走行距離を仮定した燃料費の目安を一度計算してみる

- ハイブリッド専用バッテリーの保証内容や交換費用の目安も確認しておく

- 車検・自動車税・任意保険など、燃料費以外の維持費も合わせて比較する

- 同じ車種・年式でガソリン車とハイブリッド車の中古車価格差がどれくらいあるかを見比べる

特に「年間走行距離が少ない人」ほど、燃料費の差よりも車両価格や保険料の差のほうが総額に効いてくることが多いので、ハイブリッド車ありきで考えず、一度ガソリン車の中古車も選択肢に入れて比較してみる価値があります。

「なんとなく燃費重視」から卒業するチャンス

ガソリン税の仕組みが変わった今は、これまで「燃費がいいから」という理由だけで候補を絞っていた人ほど、改めて自分の使い方に合った一台を見直すいいタイミングです。通勤距離が短い人、週末しか乗らない人など、ライフスタイルによって最適な答えは変わってきます。

まずは気になる車種のガソリン車とハイブリッド車を並べて、総額でどれくらい差が出るのか比べてみることから始めてみませんか。気になる方は、この記事の下に表示されている在庫車両もぜひチェックしてみてください。

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